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2008年7月24日 (木)

街の音を楽しむ一日


押忍!

今回のテーマは「音楽」。音楽とはすなわち「音を楽しむ」行為である。必ずしも音楽である必要はない。というわけで、日頃何となく見過ごしている音たちを探すべく街に繰り出した。

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下駄の「カランコロン」という乾いた音。いいですね。夏の風物詩ともいえるこの音をBGMにさっそく出発する。


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今年の夏は下駄が来る!


駅前の八百屋が賑わっていた。朗々と響き渡る低いだみ声。さながらモンゴルのホーミーのようだ。すばらしい。さっそく「街角文化遺産」に登録する。

 

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「ハイまいど〜、ご利用〜ご利用〜」


続いて信号機からは小鳥のさえずりのような音が。この音が鳴っているうちは横断歩道を渡ってもよろしい。


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「ピヨピヨピヨ」


次に耳に飛び込んできたのは駐車場の出庫を知らせる音。「ポーン」という警告音に続いて、コンピュータで合成された声でアナウンスが流れる。電気グルーヴが昔、歌舞伎町のテレクラの呼び込み音をサンプリングしていたのを思い出した。味わい深い。


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「ポーン。車が出ます、ご注意下さい」


電器屋さんの前を通りがかる。店頭のモニターには8月末に行われる高円寺阿波踊りのVTRが。威勢のいい掛け声と笛太鼓の音が気分を高揚させる。それにしても、電器屋さんの冷房はなぜあそこまでキンキンなんだろうか。


Photo_3
「やっとさーやっとさー」


ところで、音を探して歩くうちに文字で書かれた、いわゆる「擬音」も気になるようになってきた。以下3枚の写真をテンポよく見てください。


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「ど〜ん」

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「スコーン」

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「プルーン」


スコーンとプルーンは擬音ではないが、こうした音たちも街角文化遺産に登録したいと思う。


最後に駅前広場に戻ってきた。ここは定間隔で噴水が吹き出る。酔っぱらってここで泳ぐ人が毎年何人かいるらしい。


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「シュワシュワー」



【まとめ】

街中にはやはり様々な音があふれていた。そして、それらを意識的に聞く行為はとても楽しい。なお、駅前広場にはハトがたくさんいる。写真右下のハトは、よく見ると「ゲロ」という落書きのすぐ横に立っていた。踏まないように気をつけてほしい。


Photo_8
「ポポッポポーポー、ポポッポポーポー」




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